神機世界エヴォルシア


エヴォルシアの世界
先史の超文明が滅んで何万年も過ぎた後の世界。
後発の人類の文明が、潜水艦や航空機などを造る
ことができるまでに進化した西方歴930年も終わり頃。
先史文明の遺跡から発掘された道具”サイフレーム”
を持つ者は「冒険家」、あるいは「サイフレーム使い」
と呼ばれ、先史文明の調査機関「ソシエテ」の依頼を
受けながら遺跡の発掘を生業としていた。




プロローグ


代々著名な冒険家を輩出し、名門を誇っていたランチャー家。
しかし、かつての名声は消え、今は没落していく一方だった。
主人公マグはそんなランチャー家の一人息子で、両親のよう
な一流の冒険家になることを夢見ていた。
両親が冒険に出たまま行方不明となって一ヶ月たったある日、
一人の少女が父からの手紙を持ってマグの元を訪れた。
手紙には、「私が戻るまで、この子、リニアを守ってやってくれ。
頼んだぞ、マグ」とだけ書かれていた。
こうして執事グレの見守る中、マグとリニアは遺跡を探検する
毎日を送っていたのだが、第8帝国軍が現れたその日から、
マグの本当の冒険が始まるのだった。



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